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2009年 12月 09日
12月6日の「沖縄タイムス」の記事から引用する。
「移設先決定 参院選後に 「普天間」政府方針/WGで米側に伝達 米軍普天間飛行場の移設問題で、政府は移設先の方針決定を来年7月の参院選後まで先送りする意向を固めていたことが5日、分かった。鳩山由紀夫首相は外務、防衛両省が目指していた「年内決着」より、連立を組む社民党、国民新党に配慮し、政権維持を最優先させる方針を示している。関係者によると、首相の意向は4日の日米閣僚級ワーキング・グループ(WG)で米側にも伝達されたが、米側は反発したという。普天間移設問題は一層混迷が深まっている。 WGには日本側から岡田克也外相や北沢俊美防衛相らが出席。両大臣が3党連立を重視する政権の意向を米側に伝えたと発表されていた。 しかし関係者によると、社民党が連立を離脱すれば、参院で過半数が確保できず、法案が国会を通らない可能性が生じる日本の政局の状況を伝えた上で、「参院選まで待ってほしい」との趣旨で踏み込んで訴えたという。 参院選で民主党が単独過半数を取れば、連立を組まずに政策決定できる体制を整え、判断したいとの考えとみられる。(以下略)」 http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-12-06-M_1-001-1_001.html 民主党は参議院選後まで、移設問題を先送りするようだ。「社民党がいるからこそ民主党の横暴が抑えられている?」で懸念したことが、現実になってしまった。民主党とすれば、それが一番都合がいいのだから、それはそうするだろう。 それにしても、民主党による社民党の舐め方は酷すぎないか。これ、民主党は、参議院選後には好き勝手やらせてもらいますよ、と言っているわけだから、これでは社民党は何のために連立しているかすら分からない。 メディア上では、社民党が自説に固執して、圧倒的少数派の癖に政権を右往左往させている、といった論調である。だが、これは、真逆なのではないか。民主党と社民党の関係は、亭主関白の夫婦のようなもの、と考えた方がいいと思う。 いい加減な性格で有名な夫(民主党)は、外(マスコミ)では、妻(社民党)がどれだけわがままかを訴えて恐妻家を演じているが、家では君臨して妻を服従させている。妻は、夫から言われるがままに実家の財産を貢ぎ(内閣法制局長官答弁禁止の承認)、将来の不安(参議院選)や世間体(民主党政権を支持する支援団体や左派ジャーナリズム)を気にして、それでも夫についていっているが、夫は、ちょっかいをかけられている別の女性(公明党その他)に手を出しそうな気配である。だいたいこんな感じではないか。 民主党としても、ここまで馬鹿にして大丈夫なのかとも思うが、恐らく民主党は、私たちよりも社民党のこと――ここまで民主党に舐められても連立離脱しないこと――をよく知っているのだろう。 ちょうど、現在の事態は、「現実的に言えば、野党第一党だから言うんだが、社会党をまずぶっ壊さなきゃならない。それには小選挙区制という制度を、ほかにいい知恵があればほかでもいいんだけど、やらなきゃならんと。」(朝日新聞政治部『小沢一郎探検』朝日新聞社、1991年9月、200頁)と小沢一郎が公言しているにもかかわらず、社会党が、小選挙区制を飲み込んだのと同じである。このときも、山口二郎や『世界』(当時の編集長は山口昭男・現岩波書店社長。岡本厚・現編集長も編集部員)など、社会党に近い学者やジャーナリズムが「政権交代」の大義を喧伝したから、社会党は降り(られ)なかったわけだ。完全に当時を反復している。 社民党はフェミニズムに接してエンパワメントの考えを学び、「自立」を目指してはどうか。党首をフェミニストに変えてみてはどうだろう。
by kollwitz2000
| 2009-12-09 00:00
| 日本社会
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