対『週刊新潮』・佐藤優氏裁判の第4回口頭弁論期日が終わった。東京地裁第536号法廷にて、12月14日10時10分から、約10分間開かれた。被告側は、弁護士2名(岡田宰弁護士・杉本博哉弁護士)が出席していた。
今回は、被告側による、準備書面に基づいた陳述(原告の準備書面への反論)が行なわれた。次回は、原告の再反論と、被告からの追加説明がある。
なお、現在の被告代理人3名に加えて、佐藤氏が自らの代理人を追加したとのことで、新しい論点が提示されるため、次回口頭弁論期日の開催が少し遅れることになった。次回口頭弁論期日は、2月1日(月)13時30分より、東京地裁第709号法廷で開かれる。
被告の反論もようやく本格的なものになってきたので、近いうちに、原告の主張と被告の主張を詳しく紹介し、比較対照できる形でウェブ上に掲載する。