対新潮社・佐藤優裁判の第11回口頭弁論期日が、10月6日14時より、東京地裁第708号法廷で、約1時間半開かれた。
この日は証人尋問で、原告の私と、被告からは荻原記者が、それぞれ証人として出廷した。
書くことはつきないが、時間がないので一点だけ書いておく。反対尋問の中で荻原記者は、最初に通報してきた「岩波関係者」が、週刊新潮の「O部員」と親しく、信頼関係があったゆえに連絡してきたのだろうと述べていた。誰であろうか。週刊新潮編集部員と親しい社員など、聞いたことがないが。どうやって知り合ったのか。
次回は11月24日10時半より、708法廷で開かれる。
これで終結で、判決が出されるとのことである。【訂正:これで結審ではあるが、まだ判決が出るわけではないとのことである。】