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2011年 04月 02日
4.
ウェブ上での原発危機関連の発言で、一つ不思議なのは、小沢派と目されるジャーナリスト(上杉隆ら)や無名のブロガーたちが、危機意識を煽りまくっていることである。「煽りまくっている」という表現は、私が現在の状況を危機的だと見なしていないように受け取られるかもしれないので、あまり使いたくない表現ではあるが、小沢派のジャーナリストやブロガーたちが躁状態で煽りまくっている、というのが率直な印象なのである。様々な情報・見解を提供してくれている原子力資料情報室(CNIC)のような、それ自体としては有益であろう機関も、青木理や岩上安身のような小沢派ジャーナリストが積極的に関与しているのを見ると、いささか距離を置いて考える必要性を感じざるを得ない。 これらの小沢派の言動は、小沢派言論人の筆頭たる、佐藤の翼賛への呼びかけや、「頑張れ東京電力」といった一連の発言と対立的であるように見える。だが、対立的であるどころか、佐藤と青木らが昵懇の間柄にあることは周知のことである。以前「言論界における「小沢派」の成立」で書いたように、一見対立しているように見える小沢派の発言は、言論配置図の中にそれらが置かれた場合に成立する機能を見ない限り意味がない。 前から指摘しているように、小沢派こそ大連立を希求しているのであって、社会的な危機意識の醸成(上杉隆ら)は、翼賛的大連立(佐藤優)の前提条件である。こう考えれば、小沢派言論人の行動は全体としては一貫していることになる。これはあくまでも仮説に過ぎないが、原発問題を(正当にも)重大な危機として受け止めるとしても、小沢派の扇動には距離を置いておいた方がよいように思う。所詮、私を含めた大多数の読者は技術的なことは分からないのだから、騙されるとすれば簡単に騙される。ウェブ上では、今回の原発事故の危機的状況を強調する言説が、小沢派(周辺)を中心とした言説空間に回収されていっているように見えるが、極めて危険だと思う。 (つづく)
by kollwitz2000
| 2011-04-02 00:01
| 佐藤優・<佐藤優現象>
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