|
カテゴリ
以前の記事
2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 01月 2018年 11月 2018年 06月 2018年 02月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 03月 2016年 09月 2016年 07月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 02月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 06月 2007年 01月 2006年 12月 検索
その他のジャンル
|
2011年 12月 07日
韓西満(Radomyslsky)なる人物が、12月6日付のツイッターで、佐藤優とその「周囲で踊っている人々」に関して、批判的に言及している。
「そうそう。そう書こうとして忘れてました。機能としてはそう思います。司馬遼とか佐藤とか大昔から死ぬほど繰り返されてるアレ。周囲で踊ってる人々が偏差値高い順に極悪。RT @rom_emon: ある意味、針谷は佐藤優? ただし佐藤優は「普通の右翼」だけど。 @Radomyslsky」 http://twitter.com/#!/Radomyslsky/status/144031772362022912 「醜悪と書きたいところを極悪と書きました。この種の人々は弾劾されるのは平気でも小馬鹿にされるのは死んでも嫌だという異常性癖を持っているので。RT @Radomyslsky: 偏差値高い順に極悪。RT @rom_emon: ある意味、針谷は佐藤優? ただし佐藤優は「普通の右翼」だけど」 http://twitter.com/#!/Radomyslsky/status/144032830794641408 「「馬鹿」とか「醜悪」と言われたらムキになるけど「極悪」と言われるとちょっと悪い気はしなかったりする異常人格者たちです。本当に悪いやつらです(馬鹿で醜悪でもあるが)。神も仏もあったもんじゃない。 @rom_emon」 http://twitter.com/#!/Radomyslsky/status/144046808270774272 こうした発言のみ見ると、韓西満は私と同じく、<佐藤優現象>を批判しているように見えるが、実はその政治的意味は完全に異なっている。 例えば、韓西満は、ある「ネトウヨ」に対して、以下のように発言している。 「君は破廉恥漢だが、さほどの害悪ではない。本当に害悪なのはネトウヨを放置するリベラ~ル気取りの連中だ。それよりも害悪なのは気が向いたときにネトウヨをいじめて善い人間であるような気分になっている連中だ。」 http://twitter.com/#!/Radomyslsky/status/143761638670086144 ここで韓西満は、私と同じように、リベラル批判をしているように見える。だが、「<佐藤優現象>批判」をはじめとして、これまで私が書いてきたことは、従来および現在の、特に2005・6年以降のリベラル・左派の問題設定・認識枠組(護憲論、脱格差社会論、ナショナリズム批判論、戦後補償論その他)それ自体が、在日朝鮮人の基本的人権・歴史的権利の尊重や日本の根底的な過去清算の課題等をあらかじめ排除したものになっている、ということである。そしてのその象徴として<佐藤優現象>を取り上げてきたのである。 だが、韓西満のように、ネトウヨを放置することこそがリベラルの問題だと規定するならば、リベラル・左派の問題設定・認識枠組自体が質的に問題なのではなく、在特会やネット右翼への攻撃・対抗をより強化する量的な問題こそ重要、ということになろう。リベラル・左派からすれば、自らの問題設定・認識枠組を問い直す必要もなく、私が批判してきているような問題もクリアできるのであるから、これほど楽なものはない。韓西満はツイッター上で、多くの日本人左派とつるんでいるが、ツイッターをやっている日本人左派の大多数は私が前に「「国民」の否定形としての「市民」」で描いた、否定的な意味での「市民」であって、そもそも知的・社会的話題を(デモに出る等の行動という形も含めて)消費することにしか関心がないのであるから、このような姿勢は当然歓迎される。以前私が記事「マスコミ界隈の在日朝鮮人と日本人リベラル・左派の「共生」、または共犯関係(上)」で書いたように、ここでは、出版関係者である韓西満(およびその周辺の、似たような志向を持つ在日朝鮮人のツイッター)と日本人左派の「共生」または、共犯関係が成立している。 また、韓西満は2011年2月8日付のツイッターで、以下のように書いている。 「金光翔君は文章は正論だが筆致に陰険さが出ているから読んでて気分が暗くなるだろう」 ところで、この韓西満という名前は偽名であって、現在は講談社の社員である。大学時代から私はよく知っている人物であるが、もう何年もやりとりしていない。この韓西満なる人物が、私の知っている人物の偽名であることに気付いたとき、「まだ(また)こんなことやってるのか」とあっけにとられたものだ。それだけならば放っておいただろうが、ある時twilogで過去のツイッターを遡ったところ、上の発言を見て、放置すべきではないと考えるようになった。 自分は偽名でありながら、何の根拠も示さずに「筆致に陰険さが出ている」などと実名の人間に対して誹謗中傷を行なうことの方がはるかに「陰険」であろう。韓は、2011年07月31日付ツイッターで、ある人物に対して、「黙ってるほうがいいです。欺瞞的でも、悪事を犯すよりずっとマシ。仲間と陰口を叩くのはよくないことだけど、ヘイトを公に振り撒くよりずっとマシ。」などと説教を垂れている。単に「仲間と陰口を叩く」のではなく、私に対する中傷をまさに公に振り撒いておいて、よく言えるものである。 しかも韓が所属している講談社が、佐藤優を極めて熱心に使い続けてきていることは周知のことである。前から何度も書いているが、佐藤の主張こそが在日朝鮮人の基本的人権の端的な否定である。しかも、そのような発言を黙認しているリベラル・左派を含めたマスコミによる佐藤の積極的起用=<佐藤優現象>こそが、在日朝鮮人の人権は「煮て食おうと焼いて食おうと自由」(法務省)という認識の端的な表れであり、しかもその公認である(その枠組みの中であれば、在日朝鮮人の書き手が「差別反対」を主張することは恩恵として許容されるのである)。 また、講談社は、当時、日朝の平和的交渉路線をほぼ孤立無援で主張していた姜尚中を、無茶苦茶に攻撃する川人博の本も出している。川人は朝鮮学校無償化排除も極めて熱心に主張している。 しかも韓は、石丸次郎の「カダフィの死に方はリビアの将来の混沌を暗示しているような気がしてならない。もみくちやにされる最後のカダフイらしき映像からもシルト攻撃部隊が相当統制に欠ける一団だったことを想像させる。「俺が撃った」という人物が得意げに名乗りでている。リビア人が自由を渇望していたことに疑いはないが。」などという、大して内容のないツイッターの発言を好意的にRTし、紹介している(2010年10月23日付)。石丸が、朝鮮関係でどれだけ悪質な発言をしてきているかは、ZED氏のブログが詳しく指摘してきているとおりである。韓は、講談社の書き手である石丸について、そして石丸を使う講談社について、何も問題を感じていない。 また、講談社が刊行する雑誌や書籍において、朝鮮関係に関して好戦的・排外的な記述・主張が多数存在することは周知の事実である。 私は韓のツイッターのうち、2010年12月以降の全ての発言を一応読んだが(啓発される、または読むに値する発言は何一つない)、その社会的批判は、<佐藤優現象>その他のリベラル・左派に対するそれは少なく、在特会やネット右翼への批判が大半を占める。社会的影響力からすれば、講談社と比べれば、在特会やネット右翼などカスのようなものであろうから、こんな欺瞞的な行為を続けられることにも感心させられるが、いずれにせよ、こんな講談社社員に誹謗中傷される筋合いはない。 また、韓がツイッター上で頻繁に交流している相手には、現在でも『週刊金曜日』に執筆している在日朝鮮人や、佐藤優が連載を持っている雑誌の編集者である在日朝鮮人がいる。 このように見てくると、韓のリベラル批判や佐藤優その他に関する批判的言及が、質的に私のそれと同じでありうるはずがなく、むしろ敵対的であることが浮かび上がってこよう。しかも韓は、後に見るように、私の主張を歪曲すらしている。 私は以前、記事「日本社会における朝鮮人の場合、単なる「外国人」(の血統)へのレイシズムだけではなく、(朝鮮半島の同胞であれ在日朝鮮人であれ)同じ朝鮮人を攻撃する、という忠誠表示が必ず必要とされる」と書いた。また、マスコミ界隈の在日朝鮮人が、リベラル・左派を含めた日本のマスコミの右傾化において、不可欠な装置になっていることも指摘した。 韓の諸発言は、まさにそのような性格を持ったものである。この連載では、主として韓の諸発言を検討し、マスコミ界隈の在日朝鮮人の現在の政治的性格、および、彼ら・彼女らとの日本人リベラル・左派(マスコミ)の「共生」または共犯関係の構造について考えていきたい。 (追記) この記事は、元々韓が比較的知られている編集者であるから公人と見なせること、韓が、会社の上司・同僚、会社関係の書き手らしき人物にも「韓西満」の名前でツイッターをやっていることを伝えているとの記述があったこと(例えば、2011年04月06日付「上司がツイッターのアカウントを教えてくれと正面切って言うので教えた。さて、どのタイミングで読むだろうか? 何か面白いそうなことを言わねばならぬと考えはじめて加速度的自己緊縛。」 http://twitter.com/#!/Radomyslsky/status/55645234306097153 ) 、私に対して根拠も提示せずに誹謗中傷を加えていることを理由に、当初は韓の実名を掲載していたが、韓本人からメールがあった。その中で、私が問題にした当該発言は「たしかに中傷してい」ることになるから「謝って削除」すること、また、「上司にあたる人間には、その後考えなおしアカウントを訊かれたこと自体を抗議して、ブロックしたあと、外に漏らさない約束」にした、と書かれていたので、実名およびその関連箇所は表現を改めた。それ以外の文章上の変更はない。(12月8日記)
by kollwitz2000
| 2011-12-07 00:01
| 在日朝鮮人
|
ファン申請 |
||