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2014年 02月 10日
対談「お前はどこに立っているのか?――デューラーからの問い 姜尚中×木村泰司」
姜 NHKで「日曜美術館」という番組の司会を2年間務め、その間にさまざまな美術に触れました。なかでも特に好きなものについて自由に書いてみよう、というのが『あなたは誰? 私はここにいる』のコンセプトです。僕は美術についてはまったくのディレッタントだから、いろいろと勝手なことを書いてしまいました。専門家の目にはどう映るだろうかと、正直なところ気になっています。 木村 たいへん興味深く拝読しました。ご指摘にはずいぶん刺激されました。 姜 ありがとうございます。 木村 姜さんはご自身の人生と重ね合わせて絵画をご覧になり、自由に発見し、感動を表現なさる。 姜 あまり勝手な解釈をしてもいけないと初めは思っていたのですが、取り組むうちに、僕みたいな人間はむしろ勝手なことをいったほうがいいのではないか、と思い直しまして。 木村 感動を語るということは、史実のみに目をやらねばならない私たち美術史家にはできないことなんです。ですから、姜さんならではの解釈は私にとってはとても新鮮でした。 姜 僕にはどういうわけか昔から惹かれる画家がいるんです。それは16世紀ドイツを代表する画家で版画家のデューラーです。 木村 ご著書でも繰り返し取り上げていらっしゃいましたね。 (中略) 姜 デューラーの自画像を前にしたとき、問いただされているような気がしたのです。「お前はどこに立っているのか」と。その経験は強烈でした。自画像には、見るものの心に封印されているさまざまな思いを鏡のように映し出す力があるのではないかと僕には思えるんですよ。 (中略) 姜 デューラーの自画像の持つ力はある種非常に近代的なものです。それは、彼がアイデンティティの問題に取り組んだ近代的な人間だったからですね。僕自身がデューラーにこだわってきたのは、やはり必然だったと思えます。 姜 自分の肖像を描いた画家としては、ベラスケスも僕にとって大きな存在です。 木村 ベラスケスを理解するにもアイデンティティがキーワードですね。 姜 ベラスケスは17世紀のスペインを代表する画家ですが、実は「コンベルソ」といわれる改宗ユダヤ人でした。コンベルソは当時のスペインでは蔑視の対象でした。 木村 宮廷画家として身を立てるため、ベラスケスは生涯、出自を隠していました。ときには嘘もついています。「自分にはユダヤの血は流れていない」「先祖にも親類にも商人はいない」 ……。騎士団の仲間入りをするには、自分を偽らねばならなかったのです。 姜 宮廷画家というのは、どのような地位なのでしょうか。 木村 いまでいうと「芸能界の大スター」といったところです。王室お抱えになるということは、職人として低い地位にあった画家が一気にスターダムを駆け上がるようなもの。ベラスケスは上昇志向の強い人でしたから、職人としての画家ではなく、宮廷の職員になりたがった。貴族階級への憧れがあったのです。 (中略) 姜 右手に描かれている矮人(わいじん)の女性も印象的です。矮人の人たちというのは、このころのヨーロッパの宮廷に多く暮らしていたと聞きます。 木村 彼らには宮廷人のコンプレックスを癒す役割があったとされていますね。 姜 つまり彼らは宮廷人の愛玩動物的な存在だったということでしょう。僕は、この矮人の女性の描かれ方が気になるのです。ベラスケスがこの女性を蔑むのでも憐れむのでもなく、「同輩」として親近感を抱いているように思えるからです。 http://seidoku.shueisha.co.jp/1110/try01_kang_kimura.html (強調は引用者) 2010年5月16日放送 再放送:5月23日 大名家とアート-細川家の4人の殿様- 出演 細川護熙さん(細川家18代当主・永青文庫理事長) 700年の歴史をもつ大名細川家には、武具・茶道具はもとより、中国古美術、近代日本画、洋画にいたるまで、膨大な美術品が集められてきた。国宝8点・重要文化財31点を含む、日本有数のコレクションである。細川家の先祖たちは数々の戦場で武勲を飾る有能な武将だったが、同時にそれぞれの時代を代表する文化人でもあった。文武両道にわたる深い探求心は、その後の当主たちにも受け継がれる。 今回は、その中から4人の〈殿様〉に注目。関ヶ原の合戦で活躍した細川忠興は、利休の美学を受け継ぐ茶人としても歴史に名を残した。続いて熊本藩主となった細川忠利は、伝説の剣豪宮本武蔵を藩に迎え入れ、水墨画の傑作を描かせる。江戸中期に行政改革を行って名君とうたわれた細川重賢は、博物学でも際だった成果を残した。最後に、近代日本を代表する美術コレクターで〈美術の殿様〉と呼ばれた細川護立。こうした殿様たちの〈道楽〉は、家や藩がそれぞれの時代を生き抜いていくことと深くかかわっていた。 司会の姜尚中さんと中條誠子アナウンサーが、細川家の文化財を守る永青文庫(東京・目白台)を訪ね、18代当主の元首相・細川護熙さんに大名家の文化や先祖たちへの思いについて聞く。 http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2010/0516/ (注・2011年)昨日9月21日(水)は、園内宴会場「飛鳥」にて、無料トークイベント「姜尚中が語る細川文化と熊本の魅力」が行われました!(中略) 姜尚中さんは、熊本県のご出身の方で、素晴らしい故郷愛をお持ちの方です。 熊本や九州、また熊本県と縁の深い細川文化について、講演をしてくださったのですが、とても興味深いお話ばかりで、聞き入ってしまいました。 細川家は武士として強大な力を誇りながらも、文武両道を信条に、歴代藩主が文化を尊ぶ家風を受け継いできた事に対しても、姜尚中さんは、 「細川家の良い点は、大きな時代の流れを見失わずに対応できた」 と話しており、700年と言う永い伝統を継承し続けてきた細川家の偉大さを改めて感じさせられました。 また当園では、永青文庫 細川家伝来の名品&細川護熙展『さんまと武士道』の開催を記念し、通常催している「百段階段見学ツアーとお食事~美と匠の祭典~」の特別企画として、細川護熙氏より、自身の作品を中心にお話いただくを実施いたします。 https://www.megurogajoen.co.jp/blog/press/archives/detail2.html/?contentid2=4674 熊本県中小企業団体中央会(野田三郎会長)は1月14日夕、熊本市中央区城東町の熊本ホテルキャッスルで「2014年新春賀詞交歓会」を開いた。 同交歓会には熊本商工会議所の田川憲生会頭や熊本県商工会連合会の伊東昭正会長、聖学院大学の姜尚中教授=講演会の講師=、行政関係者、各種団体の会長ら約300人が出席した。 http://www.kumamoto-keizai.co.jp/content/asp/dejikame/dejikame_detail.asp?PageID=19&Knum=15573&PageType=top 第6回「後藤新平賞」授賞式のご案内 2007年、後藤新平生誕150周年記念事業の一環として創設された「後藤新平賞」ですが、このたび第6回の受賞者が、細川護煕氏(元・内閣総理大臣)に決定しましたので、ここにご案内いたします。 第6回(2012年) ■受賞者 〈本賞〉 細川護煕 氏 (元・内閣総理大臣) ■ 選考理由 細川護煕氏は、熊本県知事時代、「アートポリス構想」で後世に残る文化的な街づくりに努め、また内閣総理大臣としてウルグアイ・ラウンドの決着にこぎつけるなど、世界に開かれた日本の国づくりに大きな役割を果たしました。 最近では、東日本大震災で生じた膨大な瓦礫を盛土として活用し、長さ300キロに及ぶ緑の防波堤を作るという「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」を立ち上げ、野田総理にも働きかけて、その歴史的な事業の推進に邁進しています。 これら後藤新平の姿に重なる業績から、本年度の後藤新平賞を細川護熙氏に贈呈することと致しました。 ■主催 後藤新平の会 ■後援 読売新聞社 ■協賛 藤原書店 ■授賞式 (日時) 2012年7月15日(日) 午前11時より (場所) 学士会館202号室 (受賞講演) 細川護煕氏 http://goto-shimpei.org/modules/support5/ 後藤新平の会 発起人 青山やすし (作家、元東京都副知事、明治大学大学院教授) 生田正治 (日本郵政公社総裁) 岩見隆夫 (政治評論家、毎日新聞東京本社編集局顧問) 植松治雄 (日本医師会会長) 梅棹忠夫 (人類学者、国立民族学博物館顧問) 梅原 誠 (シチズン時計社長) 及川正昭 (水沢市立後藤新平記念館館長) 大村 智 (北里研究所理事・所長) 大宅映子 (作家) 小倉和夫 (国際交流基金理事長) 小沢一郎 (衆議院議員) 粕谷一希 (評論家、都市出版相談役) 勝俣恒久 (東京電力社長) 加藤丈夫 (富士電機ホールディングス相談役) 加藤登紀子(歌手) 河﨑武蔵 (後藤新平息) 川本三郎 (評論家) 草原克豪 (拓殖大学副学長) 後藤健蔵 (後藤新平孫) 榊原英資 (慶応義塾大学教授) 佐々木隆男(胆江日日新聞社社長) 佐野眞一 (ノンフィクション作家) 椎名素夫 (前参議院議員) 篠田正浩 (映画監督) 下河辺淳 (元NIRA理事長・国土事務次官) 新村 拓 (北里大学教授) 鈴木俊一 (元東京都知事) 高橋光夫 (水沢市長) 中馬清福 (信濃毎日新聞社主筆) 辻井 喬 (作家、詩人) 鶴見和子 (社会学者、上智大学名誉教授) 鶴見俊輔 (哲学者) 中田 宏 (横浜市長) 中村桂子 (JT生命誌研究館館長) 西澤潤一 (首都大学東京学長、東北大学名誉教授) 箱島信一 (朝日新聞社相談役) 塙 義一 (日産自動車名誉会長) 平野眞一 (名古屋大学総長) 福田康夫 (衆議院議員) 藤原作弥 (元日本銀行副総裁、日立総合計画研究所社長) 藤原良雄 (藤原書店社長) 松岡滿壽男(前参議院議員、〔財〕満鐵会理事長) 松田昌士 (JR東日本会長) 三浦 宏 (岩手日報社社長) 御厨 貴 (東京大学教授) 森繁久彌 (俳優) 安田 弘 (安田不動産顧問) 養老孟司 (北里大学教授、東京大学名誉教授) 吉田直哉 (演出家、文筆家) 吉田瑞男 (水沢市・後藤新平顕彰会会長) 李 登 輝 (台湾・前総統) (50音順、敬称略。肩書は2005年7月の当会発足当時) http://goto-shimpei.org/modules/support/index.php?id=2 <昨夜、偶然見た番組、NHKBShi「世界のダンディー30人」は実に面白かった。奥田瑛二の司会で、姜尚中,鹿島茂,高橋源一郎,佐野史郎,ピーター・バラカンが、それぞれ政治、芸術、文学、俳優、音楽の世界から独断と偏見で各5人づつ選んできて、語り合い、各ジャンルのナンバーワンを決め、さらにそこからナンバーワンを選ぶ、という企画。まず、出演者のダンディーの定義に興味を覚える。姜尚中は“一貫してナンバーツーの座を意識した政治家、革命家”と定義し、テェ・ゲバラ、周恩来、エドワード・サイード、後藤新平などをあげていた。> http://megumi1966.cocolog-nifty.com/megumi/2008/03/index.html
by kollwitz2000
| 2014-02-10 00:00
| 姜尚中
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