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2007年 09月 12日
先日書いた、「今後、「拉致外交」の転換を評価する意見がマスコミでも出るだろうし、リベラルや左派の一部は、「それ見たことか」と安倍政権を嘲笑するだろう(『金曜日』とかやるんだろうな)。」という一節に対し、
「『金曜日』はむしろ、「置き去りにされる可哀そうな家族会」というポーズで記事を書いて、「家族会を裏切って北朝鮮に屈服した安倍首相は許せない」という立場で「批判」するかもしれません。ー一時、拉致被害者家族バッシングが起こったとき、「小泉首相の仕掛け」というような報道をしていたと思います。」 というメールをいただいた。確かに、今の『金曜日』ならやるかもしれない。私はまだ『金曜日』に「幻想」を持っていた、ということなのだろう。 という記事を書こうとしていたら、安倍辞任の報道が飛び込んできた。 産経新聞は、早速以下のような記事を掲載している。 http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070912/shs070912006.htm 「置き去りにされる可哀そうな家族会」どころではない。家族会や救う会の言いなりの外交を続けてきたからこそ、米朝協議の急展開に対応できない安倍政権の崩壊という事態に至ったのである。無論、そこにリベラル・左派の貢献などほとんどない。負担増の結果、参議院選挙で自民党が大敗することは、昨年から言われていたことである。 リベラル・左派は、家族会と救う会を聖域化することをそろそろやめるべきだろう。聖域化した結果、ここ5年間、右派に手も足も出なかったことを考えるべきである。安倍の辞任は、外圧と保守政権の自滅でしかない。 今後、日朝国交正常化が急ピッチで進むだろうが、その過程で、「置き去りにされる可哀そうな家族会」という言説は必ず出てくるだろう。問題は、保守政権を批判する材料として、リベラル・左派がそれを使いかねないことだ。家族会・救う会の聖域化を続けていては、もう一度右からの揺り戻しがあった場合、ツケを払わせられることだろう。 安倍政権が倒れ、ようやく一息つけそうになっている現在、リベラル・左派は、高嶋伸欣『拉致問題で歪む日本の民主主義』とその続編でも読んで、ここ5年間の拉致問題に対する無定見な姿勢を再検討し、改め、バッシングを展開する右派と拉致問題に関しても対決すべきだろう。この奇禍を生かして姿勢を転換しない限り、改憲の圧力には勝てまい。
by kollwitz2000
| 2007-09-12 17:44
| 日本社会
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