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2008年 01月 07日
佐藤優と、その意を受けた安田好弘弁護士の強い要望により、佐藤・安田氏と『インパクション』編集長との三者の会合が、1月10日に開かれるとのことである。
私は呆れてしまった。私の論文に佐藤が異論があるのならば、『インパクション』編集部に反論・批判の文章を送るか、別の雑誌で反論・批判すべきである。そうした行為をせず、掲載誌を発行する出版社とコンタクトをとろうとするのは、出版社側と「手打ち」をする、もしくは何らかの裏取引をする、と思われても仕方がないのではないか。 この1月10日の会合だが、話し合われる内容を全面的に公開してはどうか。今回の件は「言論」に関するものなのだから、佐藤にとって、隠すことは何もないはずである。 安田氏が佐藤の助太刀をするのは、社会的にバッシングを受けている安田氏にとって、佐藤が有力な応援者だからだろう。私は、論文で、<佐藤優現象>が示唆する国家体制においては、在日朝鮮人を除くマイノリティなどの、社会的弱者が従属的に包摂される(在日朝鮮人のうち、「反日」ではない、日本国籍取得論を積極的に主張するような人々は、包摂されるだろう)と述べたが、「人権派弁護士」たる安田氏の佐藤への助太刀は、そのバリエーションと位置づけることができよう。この「人権派弁護士」は、『週刊新潮』の記事による私への人権侵害についてはどう考えているのだろうか。また、佐藤のその記事への協力(佐藤自身が仕掛けた可能性すらある)についてはどう考えているのだろうか。 安田氏は、私の論文に強い異論を持っているそうであるから、ついでにこの際、私の論文への批判も公開してはどうか。 なお、現在発売中の『週刊新潮』(2008年1月3・10日号)で、佐藤への批判者である原田武夫氏が攻撃されている(「天皇のお言葉」の秘密を暴露してしまった「元外務官僚」)。これに関しては、原田氏が、自身のブログの2007年12月12日付で、「佐藤優という男の「インテリジェンス論」研究(その1)」なる記事を書いたこととの関係が指摘されている。 http://blogs.yahoo.co.jp/electric_heel/19778722.html http://blogs.yahoo.co.jp/electric_heel/19779279.html 既にキャッシュでしか残っていないが、この『週刊新潮』の記事が、原田氏の今月刊の著書『北朝鮮vs.アメリカ――偽米ドル事件と大国のパワーゲーム』(ちくま新書)への、佐藤からの先制攻撃であろうことも、あるライターのブログで指摘されている(論文でも触れたが、原田氏は、偽米ドル事件に関する佐藤の主張を批判している)。 実際、『週刊新潮』は、佐藤を激怒させたという人物を攻撃することを、私のケース(2007年12月6日号)、『AERA』記者のケース(2007年5月17日号。この記者の『AERA』の記事は佐藤への単なる提灯記事だが)と、既に2回行なっているのだから、自社からベストセラーを刊行している佐藤を擁護したい『週刊新潮』と、批判を潰したい佐藤が、合作で原田氏攻撃をやっていると推測することは、さして不自然でもあるまい。 仮に、佐藤が『週刊新潮』による原田氏攻撃や、私への攻撃に積極的に関与しているのならば、これは思想・信条の違いを超えた、「言論」の原則に関わる問題である。これだけ重なっているのだから、佐藤の『週刊新潮』の一連の記事への関与について、ジャーナリストやマスコミは、追求するべきだろう。 「言論」に対してまずは「言論」で応えるという原則に反する、今回の会合に見られる佐藤の行動は、一連の『週刊新潮』の記事に対する佐藤の関与疑惑へも、一つの示唆を与えてくれるだろう。 いろいろな意味で、1月10日の会合は、興味深いイベントである。各人の注目を呼びかけたい。
by kollwitz2000
| 2008-01-07 00:36
| 佐藤優・<佐藤優現象>
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