在日朝鮮人史研究の俊秀として注目されている鄭栄桓氏から、文章を寄稿いただいた。
「資料庫」に掲載したので、是非ご一読いただきたい。日朝関係が急展開する中、是非読まれるべき文章だと考える。
鄭栄桓「「不幸」と「不正義」――「日朝平壌宣言」批判」
http://gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-4.html
例えば、和田春樹ほか11名による、「共同提言 対北政策の転換を」(『世界』2008年7月号)は、拉致被害者への「補償」の必要性を謳う一方で、植民地支配の被害者へは、
「個別的措置」の実施が必要だとしている。
「個人補償」ではないのである。もちろんこれは「日朝平壌宣言」のラインであり、鄭氏が言うところの、「国民基金的「現実主義」の提案」である。